【謎の聖地?】帰れマンデーで石橋らが謎の目玉岬に
2/12(火)19:00~放送の大人気番組「帰れマンデー見っけ隊!!」の人気企画「バスサンド」で、サンドウィッチマンに加え、ゲストとして石橋貴明、杉谷拳士、錦鯉・長谷川を迎え、伊豆の修善寺へ。今回も秘境路線バスに乗り、飲食店を探す旅に出ています。
そんな今回の放送では、サンドウィッチマン憧れの石橋が参戦とあって、とんねるずではおなじみの「男気じゃんけん」が発動したり、撮影交渉が大揉めになるなど、撮影は大波乱の展開に・・・
そんな中、今回の旅では静岡の名湯「修善寺温泉」をスタートし、伊豆の七不思議といわれる開運スポットへ。その旅のゴールとなる開運スポットは、「謎の目玉のような岬」として番組で紹介されていました。今回はその伊豆の七不思議の一つとされる謎の目玉岬について、その正体や、七不思議といわれる理由、アクセス・周辺情報などについて紹介していきたいと思います!
【伊豆の七不思議】海に突き出す謎の目玉岬の正体とは?
謎の目玉岬「大瀬崎の神池」一体何がある?
今回の帰れマンデー・バスサンドの秘境路線バスの旅で、石橋らが訪れていた謎の目玉岬の正体は「大瀬崎の神池」であることがわかりました。
この神池は、伊豆半島北西端から約1km海に突き出す静岡県沼津市の大瀬崎というところにあり、その大瀬崎の先端にある大瀬神社という神社の境内に位置しています。
この「大瀬崎の神池」は、楽器の琵琶に似ていることから、別名「琵琶島」とも呼ばれており、かつては海底から隆起した島だったのだとか。時がたち、陸続きとなり、現在の岬の形となったようです。
駿河湾に伸びる岬にあるこの池は、最も長い直径で約100mほどの池で、伊豆の七不思議の一つに数えられています。番組内でも謎の聖地と紹介されていますが、一体なぜ七不思議といわれるのか、その理由について、さらに紹介していきたいと思います!
なぜ伊豆の七不思議?謎の聖地と呼ばれるゆえんは?
この「大瀬崎の神池」、一体なぜ七不思議といわれるのでしょうか。ズバり、その理由は「海からの距離が15m、海抜1~2mで、荒れた日には簡単に海水が吹き込むにも関わらず、淡水池であり、鯉・フナ・ナマズなどの淡水魚が多く生息している不思議な池」だからだとか。
さらに、一説によると、富士山からこの神池まで約37kmあるのですが、その途中の地域で田植え(富士山の水が流れる田んぼ)をすると、池の水が濁ることから、この池には富士山からの伏流水が湧いているとの話もありました。しかし、あくまでここは神社境内の神が宿る「神域」であることから、調査はできないのだとか。
また、七不思議とのつながりは定かではありませんが、この神池周辺一帯が、ビャクシンの樹木に覆われており、その中には樹齢1300年になるものもあるのだとか。このビャクシンの木々は、国の天然記念物に指定されており、風雨にさらされ捻じ曲がる様子は、まさに神の仕業ともいえる風景を演出しています。
以上、七不思議といわれる理由について紹介してきましたが、これまでの情報で、是非一度はいってみたい!と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、実際にこの神池までのアクセスや周辺の観光情報、その他料金等について、さらに詳細な情報を紹介していきたいと思います。
大瀬崎の神池へのアクセスは?周辺情報やその料金を紹介!
では、大瀬崎の神池まではどうやって行けばよいのか、そのアクセス情報について紹介していきます。
【車の場合】
伊豆長岡ICより約30分(都心から約3時間)
【徒歩(電車・バス)の場合】
JR沼津駅よりバスで80分
【船の場合(夏期限定)】
沼津港から船で20分
上記のアクセス方法を見ると、やはり車で向かうのが無難のようです。ただ、車で行くのがきついという方は沼津駅からバスも出ているようなので、時間をかけて、のんびり行くのも良さそうですね。
また、この大瀬崎の神池を訪れるには、大瀬神社の拝観料100円を支払う必要があるようです。ただ、観光地としてはかなりリーズナブルなので、手軽に観光できそうですね。
さらに、この大瀬崎には桟橋やダイビングスポットもあり、マリンアクティビティがお好きな方は、併せて体験してみるのもよさそうです。ぜひ訪れる際には検討してみてくださいね。
まとめ
以上、今回は大人気番組「帰れマンデー」の「バスサンド」で石橋さんたちが訪れていた、謎の目玉のような岬「大瀬崎の神池」について調査してきました。
番組内でも、「神が宿っている」との言葉がありましたが、その景観だけではなく、七不思議と呼ばれる背景についても、よく知ると、より神聖なものであると感じることができました。
筆者も実際に訪れたことはありませんが、今回の調査を通して、実際にその空気感や景観などに触れてみたいと思わされました。
沼津市に位置しているということで、関東圏、関西圏にお住まいの方も、到底行けない距離ではないと思いますので、紹介したアクセス情報をもとに、是非観光先として検討してみてくださいね。
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