【折り鶴にメスとオス!?】秘密のケンミンSHOWで紹介されていた高知県民のメス鶴とオス鶴の折り方とは?衝撃事実…実はメス鶴の正体は〇〇??

ブルーの背景に白抜きで鶴の折り紙がイラストされている様子。 TVトレンド

秘密のケンミンSHOWで高知県民の折り鶴について紹介!

2/1(木)21:00~放送の大人気番組「秘密のケンミンSHOW極」で、今回は高知県民のびっくり習慣について紹介。まさかの高知県民は「折り鶴のオスとメスが折れる!?」らしく、現地でのインタビューを通じて、その真偽について調査している様子が放送されています。

 

実際にオスとメスでは「形も折り方も全然違う」とのことで、スタジオでは高知出身の俳優・和田正人がゲストたちにメスの折り鶴を披露していました。

 

また、高知県民の鶴の折り方について調べを進めていくと、実はメスの鶴だと思われているものが、実は鶴じゃなかった?というトピックもありました。

 

今回はそんな高知県民にとってのオス鶴とメス鶴がどう違うのか、どうやって折るのか、実はメスの鶴ではなく〇〇だった!?について、紹介していきたいと思います!

 

【高知では当たりまえ!?】折り鶴のオスとメス

高知では折り鶴のオス・メスはどう違う?

ケンミンショーの番組内にもあるように、高知では折り鶴のオスとメスが存在し、下の写真の左がオス、右がメスのようです。

折り鶴のオスとメス

 

写真で見る限り、オスの方はいわゆる折り鶴のようです。ただ、メスの方は筆者も今回初めてみる折り鶴でした。メスは胴体にあたる部分がふくらみが大きく頭やしっぽが小さい印象です。

 

調査を進めると、高知県民はもとより、四国の方々はオス、メス両方の折り鶴を折れる方も多いようです。詳しくは、以下の記事も参考にしてみてください。

▼メスの折り鶴を作れるのは高知県民だけ?
https://togetter.com/li/2262137?page=2#h39_0

 

鶴の折り方【メス編】

前段で紹介したように、一般的になじみのない、メス鶴の折り方について紹介します。以下の動画では2種類の折り方を紹介しています。筆者も試しに作ってみましたが、そこまで難易度は難しくないようなので、実際に一度作ってみてはいかがでしょうか?

 

筆者からすると、一般的な鶴(オスの鶴)よりも簡単におれるように感じました。皆さんは作ってみて実際にどういった感想を覚えたでしょうか。

 

鶴の折り方【オス編】

折り鶴のオスについては、いわゆる折り鶴なので、皆さんも既に知っている方も多いかと思いますが、是非この機会にメスの折り鶴と対に、作ってみてはいかがでしょうか。以下の動画で折り方を紹介しておりますので、参考してみてください。

 

衝撃の事実!?実は「メスの鶴」の正体は〇〇だった!?

今回番組内でもあったように、高知県では折り鶴にオス、メスの区別があり、メスは一般的に知られていないものだということが分かりました。

 

ただ調べを進める上で、一つ気になる話題が上がってきました。それは、「メスの鶴」と呼ばれているものが、実は「ふくらスズメ」(ふっくらとしたスズメ)ではないかということです。

 

実際に、前段でメスの折り方を紹介した動画のタイトルにも「ふくら雀」の文字がありました。調べを進めると、数年前にそれに関する新聞記事が上がっていたようで、日本折紙協会の高知支部が「メスの折り鶴」と呼ばれているのは「ふくら雀」であるとの発表をしていました。

 

ただ折り紙自体、人から人に伝わるもので、地域によって呼び方が異なることは本質的に間違いではなく、同一の折り紙でも、「メスの鶴」なのか「ふくら雀」なのかは特に問題ではない、との見立てもありました。

 

詳しくは以下の記事にまとめられているので、参考にしてみてください。

▼「メスの折り鶴を折るのは高知だけ?」調べると意外な事実が… そもそも鶴じゃなかった!?
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/698775

 

まとめ

以上、今回は「秘密のケンミンSHOW」で紹介されていた、高知県民にとって折り鶴にオスとメスがあることについて調査してきました。

 

筆者も久しぶりに折り紙を折りましたが、とても懐かしく、とても日本らしい文化だなあと改めて感じ取れました。学生時代にカナダに留学をしていた際に、ホストファミリーに折り紙を披露した際にも、とても気に入ってもらったのを鮮明に思い出しました。日本の誇る美しい文化の一つですね。

 

是非皆さんもこの機会に、折り紙に触れる機会をつくってみてはいかがでしょうか。メスの折り鶴も簡単に作れるので、チャレンジしてみてくださいね。

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